
毎月第3水曜日に、プログラミングを使うと、どの様なことができるか体験できる三水会セミナー。7月はRESAS APIをPythonを使って触るハンズオンを開催します。といっても、「RESASって何?」とか「APIって何?」って方が多いでしょう。
ここではRESASとAPIについて解説したあと、今回のイベントでできる様になることのメリットを紹介します。
RESASとは?
RESASとは日本政府が提供する、各地域のデータが取得できるシステムです。ウェブサイトはリンク先にあります。地域経済分析システム(Regional Economy Society Analyzing System)からRESASと名付けられています。
このサイトからは、さまざまなデータのダッシュボードが使えます。
APIとは?
wikipediaによると、APIとはApplication Programming Interfaceのことです。コンピュータやコンピュータプログラミングをつなぐものをAPIと呼びます。
RESASのAPIというのは、RESASにあるデータをプログラムから扱えるAPIというふうに言えます。つまり、これが使えるとRESASからデータを自由に取得して、分析を行って業務に活かすという様なことができる様になります。
実用例
どの様なことができるかに関してですが、地域のデータが取得できるため、ターゲットとしたい顧客が存在する地域を探すとか、地域間の顧客層の違いを調べるなど、マーケティング戦略の立案にかなり役立てられる優れたデータがございます。
簡単な部分は長目のブログで扱っていますのでご参照ください。
参加するべき層
本セミナー参加デメリットを得られる方ですが、まずは企業の経営層が挙げられます。活用できるデータの幅を広げることにより、ビジネスのアイデアを膨らますことができます。そして、この様なデータを活かせる組織を目指すなどの御社の方向性を考えることもできます。
その他、プログラミング技術を身につけたい方や、プログラミングはできるが、ビジネスアイデアに乏しい方も参加すると得るものがあるかもしれません。
参加をご希望される方は、下のリンク先のtechplayのページよりお申込みください。