「入ってわかるDAO」で登壇しました
「入ってわかるDAO」で登壇しました

「入ってわかるDAO」で登壇しました

意思決定のウェブ移行

長目の小川がfin-pyさんの「入ってわかるDAO」に登壇しました。

fin-pyさんはPython ✖️ 金融のコミュニティです。メンバーも1000人近くおられるんですね。すごい。

今回のイベントは前半部分でDAOの概念の解説をあつしさんに行っていただいた後、後半パートで、みんなでDAOのアプリケーションを使ってみるという内容でした。

あつしさんがBraveで働かれているということで、当日はBraveのチャットツールを使っての開催となりました。参加者が反応を示せるなど、これまでのチャットツールより良かったです。

当日資料

当日の資料は次のようなものでした。PC以外の方はリンクをクリックしていただくと確認できます。

以下では、私の担当パートについて触れます。

テストネットを使ってDAOのアプリを使ってみる

今回はaragonのアプリケーションを使って、みんなで当日のイベントDAOを作り出しました。実際のアプリケーションを利用すると、各コントラクトにお金が必要となるので、テストネットでの作業となりました。

ウォレットをテストネットに繋ぐ

まずは、各自テストネットにウォレットを接続しました。メタマスクであれば、設定からテストネットを表示するよう設定を更新します。

ファウセットからテストネット用ETHを入手する

テストネットでもコントラクトを作成するためにETHが必要になります。そのため、ファウセットからテストネット用のトークンを入手します。

以前、テストネット用トークンが詐欺に使われたりしたので、その辺りにも注意しましょう。

DAOのアプリにアクセスする

当日用にaragonのアプリを使ってコミュニティツールを作成したので、そこにアクセスしてもらいます。yes。我々のDAOは存在します。

DAOのトークンを配布する

実際のDAOを運用する際は、この辺りの配布戦略が重要になります。初期に参加してくれた人にはある程度先行者利益を与えた方が良いですが、あとから入った人にも利益が与えられるようにしておかないといけません。

今回はJoke Pleasure Yackt(JPY)というトークンを作成し、みんなに配布しました。アプリを使うことにより、配布状況が観れるのですが、最終的に次のような感じになっていました。

トークンの配布ルールは全くなかったのですが、人によって配布数が全然違って興味深かったですw。

実際に投票を作る

トークンを配布したことで、我々のDAOはみんなが投票権、投票の作成権を得ました。時間がなかったので、みんなに好きに投票を作ってもらいました。

楽しいようなので良かったです。

まとめ

その後、このアプリの作り方とブロックチェーンの基礎的な部分に触れようとしていたのですが、時間がなかったので後者だけをざざっと触れる感じになりました。

私としては「DAOとは何か?」みたいな議論が興味深いので、もう少ししたかったのですが。

個人的な見解としては、ブロックチェーンのメリットは「トラストレスを安価に作れる」という点にあると思っています。それができるために、今、現実に存在する機能をウェブ上に置き換えられるようになっている。

NFTは、トラストレスを安価に作れるから、ウェブ上でデジタルデータを売れるという部分の切り出しであったりします。

DAOは、意思決定をウェブ上で行えてしまうことから、組織の存在形態を変えられてしまうという点で、非常に興味深い変化だと思います。

組織論には全く明るくないのですが、イベントでも出したように(下の図参照)、組織形態の変化というのは、資金調達の容易さ、意思決定のスピード、透明性のバランスの変化だと考えられます。このような点の変化にフォーカスを置くと、DAOの革新的な部分も捉えやすいかもしれません。

まとめとか言いつつ長くなりましたが、ブロックチェーンに注目して、色々やっているのは、何かこの辺りの革新的な部分にチャンスがあると考えているからです。というわけで、今後もこの周辺の研究を少しずつ成果として出していければと考えています。

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