長目、小川です。2月26日土曜日に、LACさんと京都市さんが開催された、京都市データソンに参加しました。京都市データソンは「オープンデータを作る」という斬新な試みです。日頃からオープンデータにお世話になっており、作ってみたい!!と思い参加してみました。参加しての感想は「色々な人の意見を聞けるってやっぱり面白いな〜」ということでした。
この記事では、当日の内容などを振り返ります。
https://kyotocity-datathon.peatix.com/
当日の内容
当日の内容は、会の目的、オープンデータについて、どんな活用が考えられるか?などが講義形式で話された後、実際どのようなデータが作りたいかを各自考え、それについて話し合うという感じでした。
講義
講義の内容はユーモアがありながら、かなりデータに関してマニアックな話もありました。「整然データにしないと使いにくい」なんて話は、知っておくだけでえらい違いなのでいい話だなぁと思いました。
データ活用のアイデアに関しては、実際のデータを他の市と比較しながら話されていたので、京都市の特徴が結構掴めました。あー、こういう理由でこうなっているのかもしれないなぁと(内容は自粛)。
グループワーク
その後、各自自分の作りたいデータを考えて発表、グループワークとなりました。
発表を聞いていると、さまざまな人がいろいろな課題解決を発表されていて、なるほどそういうのもあるなぁと勉強になりました。
私も日頃データを利用し、その活用のアイデアが欲しい、そして一儲けしたいと思いアイデアを練っているのですが、そこでは考え付かなかったようなアイデアが飛び出していました。いやー素晴らしいなぁ。
発表後は、グループに分かれてアイデアにアイデアを出すような作業を行いました。そこでも、素晴らしいアイデアが出ていました。
「人が集まって作業する良さってのはこういうことなのか!」と、退職後水中に潜り、勢いをつけて空中に浮上しようとしたら、コロナで失敗し、5年ほど人と交流していない私は思いました。
参加してよかったです。
まとめ
「参加してよかったです。」とまとめましたが、このイベントは、これで終わりではなく、今後各自orグループでデータを作成し、1ヶ月後の3月25日にそれを発表するという流れとなっています。
私は2つほどアイデアができたので、それを作ってみようと考えています。最初は、ちょっと仕事にも絡むものを作りたいなぁと思っていました。しかし、他の方のご意見を聞いて、そんな視野の小さいことではダメだと思ったので、ちょっとデカめのアイデアと、その場で話題になったものを具現化してみたいと思います。
本業でやっているので「人とはちょっと違う感じを出したい」と思っていましたが、アイデアの時点で他の人のアイデアの良さを感じたので、みんなに置いていかれないくらいを目標に頑張りたいと思っています。