今年の梅雨入りはどれくらい遅い?
今年の梅雨入りはどれくらい遅い?

今年の梅雨入りはどれくらい遅い?

哲学の道のあじさいは梅雨を待たずに満開に

前々回に梅雨はいつからいつまでかを、気象庁のデータを使って調べました。近畿では6月の前半から7月の中旬が平均的な梅雨の時期だ!というのがその時の調査結果だったのですが、それから3週間、近畿は梅雨入りしていません。

気象庁の梅雨入り梅雨明け速報
https://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/baiu/sokuhou_baiu.html

近畿だけが梅雨入りしていないのかと思いきや、九州北部、四国、中国も梅雨入りしていないことがこれを見るとわかります。

さて、これはどれくらい珍しいことなのか?調べてみましょう。

梅雨入りしていない地域の過去のデータを調べてみる
ここからは前々回作成した梅雨アプリを使って、どのくらい今年の梅雨入りが遅いのか、まずは見てみます。

下記サイトへの直接リンク(https://chomoku.herokuapp.com/tsuyu-dash


これを見ると、これまで九州北部で梅雨入りが最も遅かったのは1967年の6月22日、四国も1967年の6月21日、中国は1968年の6月24日、近畿は1958年の6月25日であることが分かります。

今日は6月25日ですが、近畿は晴天、明日も晴天で明後日(6月27日)からは連日で雨のようですので、今年の梅雨入りは観測史上最も遅いものとなりそうです。

梅雨明けは?
さて、梅雨が始まるのが遅いと梅雨明けはどうなるのでしょうか?それぞれの地域を見ていると、梅雨明けが遅くなるということはないようです。雨量はちょっと少ないようです。

異常値の活用
通常の分析ではこのあと、このような異常値の際はどのような傾向があるのか調査します。今回のケースであれば梅雨入りが遅い年は、その後の気温変動がどうであったとか、景気に与える影響はどうだったかなどです。今回は気温のデータはそろえるのがちょっと面倒なので、1967年の景気はどうだったかを見てみます。

下記サイトへの直接リンク(https://chomoku.herokuapp.com/japanese-gdp


これを見ると、GDPの成長率は昔は高かったという感じで、それ以外に何かあるかというとなさそうな・・・。成長のトレンドを消して梅雨の雨量とか、期間とか梅雨入りで色々とやってみてもよさそうですが、今日は時間がないので、また思い出したときにそういう感じのことをやってみたいと思います。

しかし、これを見ているとマイナス成長って日本ですら珍しいことなのですねぇ。あと、1955年からの成長率を見ていると、なんだか最近はとても寂しい感じがします。

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